保険診療は、最低限のことはできるようになっています

現在日本は国民皆保険であり、私たちは何らかの医療保険に加入しなければならないことになっています。保険の適用を受けるには保険医療機関の保険医による治療に 限られます。

また、すべての病気に対して適用できるわけではなく、検査法や治療法、期間、薬剤、使用材料にいたるまで、こと細かく規制されており何かと制限が付きまとうため、保険診療は、最低限のことはできるようになっていますが、保険診療のみで患者さんのすべての希望をかなえることができないのが現状です。

治療費の全額を負担する場合が自費診療

このような医療保険を一切適用せず、治療費の全額を負担する場合が自費診療です。保険制度の細かい規制や枠組みに左右されることなく患者個々の要求にフレ キシブルに対応することができます。

歯科医療技術はめざましい進化と発展を遂げてきました。現在も急速に進歩しています。しかし保険が適用できる治療法はその中のほんの一部に過ぎません。

年々医療費が国の財政を 圧迫しているので、全ての技術を保険で賄おうとするのは国としては無理なことなので仕方ないのですが、同時に患者さんの要求全てを満たすことにも無理が生じてくるわけです。

保険診療では使える材料に制限がある

私たち医療者は当然、保険診療だから手を抜く、自費診療だから一生懸命やるということはありません。治療したものが少しでも長く保てるよう最大限の努力をしています。

しかし、保険診療では使える材料に制限があります。医科よりも歯科は、材料に左右される部分が大きいため材料の制限による影響は大きいと思われます。

患者さんの意志が重要

当クリニックでは、保険診療、自費診療を含めて、現在の患者さんの状態では何がベストなのかを考え説明いたします。そのうえで患者さんの意見をお聞きしながら治療を進めていきたいと考えていますので、なんでもご相談ください。