Q:

札幌の歯科医院で昨年の5月に歯が化膿しその治療、虫歯の治療、親不知の抜歯、歯槽膿漏等の治療をしました。親不知の抜歯をした昨年の10月頃から咬み合わせが悪くなり、顎関節症の症状が出て現在マウスガード(上部のみ)での治療を受けていますが、今現在一向に改善いたしません。いままでの治療はマウスガードの調整、上の歯の削り(2回)です。歯医者さんからは咬み合わせが安定した後、歯の調整をしていくとの事ですが、このまま続けてよいのか不安です。
今の症状は右頬の痛み、右耳付近からの音、肩こり、頭が重い事です。口腔外科等の病院に代えようか悩んでいます。札幌でなければ御クリニツクに行きたいのですが、アドバイス願います。

A:

現在はマウスガードの調整のみと言うことでよろしいでしょうか?

マウスガードは夜間のみの使用と思いますが、その他に担当医より注意されていることはありますでしょうか?

親不知を抜いてから咬み合わせが変わることはあります。ただ通常は慣れてくる場合がほとんどです。これは、上下の歯が接触している時間が一日20分から30分程度と言われており、起きているときのほとんどは上の歯と下の歯は当たっていません。奥歯で2mmぐらいの隙間があるのが顎の安静位と言われています。口を開ける筋肉と閉じる筋肉があり、上下の歯が当たっていると閉じる筋肉がずっと緊張していることになります。また咬みあわせが気になり、無意識に咬みあわせを確認してしまう癖がつくと、これも症状の消退を妨げます。また歯が当たっていると関節にも負荷がかかるので、音が出やすいです。

痛みがあるので、あまり口を開けないようにしていませんか?慢性痛になった場合、痛くても開ける練習(リハビリ)をしないと血の流れが悪くなり痛みがかえって取れずらいです。

以上一般的な話ですが、実際は診てみないとわからないこともあります。顎関節症の治療は慣れていない先生が多いので、先生選びが重要ですが、札幌ですと、北大の顎関節治療部門外来が信頼できると思います。

もし可能なら一度診ていただいてはいかがでしょうか?