Q:今36歳ですが、小学3年の時から顎関節症の症状があります。最初は口が開かなくなり酷く顎や頭が痛かった事と顎がカクカクなるので不思議で頻繁にわざと鳴らして確認していたりしていました。

その頃のある日 自分の写真を見て顔が曲がっている事に気付き、元に戻そうと逆の方向に毎日押して長い期間そんな事をしていました。それ以降はカクカク鳴るのも顔が鏡越しに曲がっているのも たまに顎辺りが痛むのも当たり前のように付きって過ごしてきたのですが、30歳の時歯科健診で診て貰った先生から、私の顔の曲がり方が”くの字”に曲がっているから手術しないと治せない、と言われた事があります。

そしてここ数年前から部分的に歯茎が痩せているので近所の歯科に相談したところ噛みわせの影響を指摘され、寝る時だけマウスピースを付けるようになりました。

最近、急に右耳の詰まりを感じ、今現在は右耳の詰まりは変わらず右耳の聴力も下がっていて頭痛もあります。関係あるか分かりませんが、普段はストレスをあまり感じない環境なのですがその頃に急激な強いストレスを感じた出来事もありましたし、耳詰まり前には右頬から右顎にかけて軽く触れただけで痛む事もありました。

先に耳鼻科でも色々な可能性を疑って調べMRI検査までしましたが原因は掴めず、調べるうちに顎関節症の影響を今疑っています。顎関節症との関係はありますか?耳鼻科の薬を飲んでも何も変化は無いのですが薬は止めた方いいですか?これまで耳鼻科でも誤診により症状の違うキツい薬で体調を崩したりなどがあったので、病院選びにも不安があるのですが、大阪付近で安心して任せできる病院はあるでしょうか?

 

A:耳の症状や頭痛と顎関節症の関係はあまりわかっていないところですが、顎関節症の症状が改善すると耳や頭の症状が改善する事もあります。
関連がありそうなものに、無意識の噛みしめがあります。一日上下の歯が当たっている時間は、ふつう20分程度ですが、それが長くなると顎に負担がかかりいろんな症状がでるとも言われています。
 

また、噛みしめの他には、食事を片方だけで食べる癖や寝るときに片方を下にして寝る癖、頬杖をつく癖なども積み重なると、顎が曲がってしまう原因となります。
 

以前口が開かないことがあったとの事ですが、今、大きく口が開きますか?目安は指を横にして3本入りますか?日常生活に支障がなくても、実は大きく口が開かない、あるいは開くけども片方の動きが悪くて、大きく開けると片側に偏位してしまう事があります。
 

このような場合、口を開ける練習やストレッチのようなことを行うと、顎の動きがスムーズになり、それに伴い
顎の痛みや耳の違和感が軽減することがあります。あるいは、寝ている時に、顎に負担をかけるようなタイプの人には、マウスピース用の装置を寝ている時にはめる事で顎の負担が軽減することもあります。ただこの装置は、ただ入れればいいということでなく、顎に負担がかからないような調整が必要です。
いづれにしても、顎関節症の状態や顔の曲がり方など実際に診てみないとわかりませんので、一度専門の先生に診ていただくのがよろしいかと思います。

大阪大学歯科部附属病院の口腔補綴科に顎関節症に詳しい先生がいらっしゃると思いますので一度聞いてみてはいかがでしょうか?

いろんな考え方の先生がいるので、診てもらうところによってはあまりいい結果にはならないかと思います。

Q:ありがとうございます!ご紹介いただいた病院を受診したいと思います。